いまごろ
今頃、ANDERWOODのルシアーTom Buchananから連絡が来ました。
「まだ興味があるか?」と。
あるわきゃね〜だろ! とは返さず、もっとやさしく返信しましたが。
1ポンドがまた120円くらいになったら考えましょ。いまは147円くらいだし。
ほんとにブリグジットしたら為替も結構動くのかな?わからんけどね。
1ポンド120円台のころは英国の自転車屋にオーダーをよく入れた。だって日本で買うより全然安いんだもん。
柾目と板目
小6の時からギターを弾きはじめてもう、ウン十年。その間、友達の家から借りてきたギターから始まって、親に買ってもらったギター,ゴミ置き場からひろってきたギター、自分でバイトしてためたお金で買ったギター、アメリカの楽器屋からネットで注文して買ったギター、友人やバンド仲間が弾いていたギターなど手にした弦楽器は数多いですが、木から板への切り取り方を気にしたこと全く無いです。(木でできた楽器を愛するものとしてどうなんだか)
レスポールやマーチン系アコギなど、木目の見えるギターは多いですが、全て見た目で印象が決まってます。
この木は柾目だからどうこうと言うことがまったくなかったです。
中学の時の技術の時間に柾目と板目の違いを習った記憶はありますが、「ふーん」程度。
前にも書いたのですが、20年ほど前にオリジナルのワイゼンボーンSTYLE1を所有していたのですが、多分柾目だったと思います。(よくわからんけど)
でもトップは波打ってました。
作られてから70年前後のアコギ(backが板目)、エレキギター(多分ネックが板目)を持ってますが、今でも狂いはないしギター自体良い音です。
柾目、板目にこだわりはないです。全く。(見てもあまり良くわからないし)
要は板の見た目と弾き心地、ギター音色が自分にビビッとくればいいと思うのです。
なんでこれほどBESTを尽くしてくれるのか
ギターをルシアーにオーダーメイドで作ってもらうなんて、これまでやったことがないのでわかりませんが普段は対応がもっとドライなんじゃないかと。
彼は他にも各弦楽器のリペアやセットアップ、アコギ、エレキギター、ウクレレの製作もやってますからやることいっぱいあるでしょうに。なぜ彼はいろいろやってくれるのか?
デラックスバージョンと言うこともあるでしょうし、Florianが基本的に良い人であるからかもしれません。オーダーメイドならこれが当然なのかもしれません。
思いあたる理由がもう一つありますが、今ここでは申せません。最後にお話することにしましょう。
なぜ記事をあれこれ書いているかというと、1つは私の備忘録として。
もう一つは日本ではあまりに情報のないルシアーに注文出して人柱になり、その過程を情報で残すこと。(人柱というと偉そうでイチかバチかのかけみたいですが、それなりのお金を使うこと。自分で判断して彼に決めたまでです。)
SO FAR,SO GOOD. 今のとこうまくいっている。 です。