weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

台風大丈夫?

とFlorianからメールもらいました。

ありがとう。関西では、タンカーが押し流されて橋にぶつかったり、空港で3000人が閉じ込められたり大きな被害が出てる、幸い僕の住んでるエリアでは被害は少なかったみたい。すごい風と雨だったけど っと答えておきました。

肝心のギターですが、彼の工房での慣らしが終わって、いよいよ製作に入ったようです。

だいぶ、狼少年してしまいましたなぁ。まぁ少年じゃないけど。

 

もうすぐ彼から製作過程の写真がいくつか送られてくるはずです。そしたらこちらへUPします。

あと2週間

 どうも私の早とちりだったようで、これから2週間、彼の工房で慣らしだそうです。

その間に彼は1週間 夏休みを取るそう。

(フランス人としてはかなり短いのでは?)

もう直ぐとかいよいよとか引っ張ってしまいました。気持ちが先走り過ぎてしまいましたね。

しかし、ビルド開始まで遅れに遅れましたなぁ。噴火やら通関やら、想像以上でした。

まぁ、いろいろあって、こういうのも後から考えたら楽しいのかも。

納期は12月頃かな?まっいいか。

いよいよ

いよいよ慣らし@彼のワークショップが終わったようです。

フランスの通関では必要な書類を再送したにもかかわらず、担当者はバケーションに入ってしまい、通関を通すため別の担当者にもう一回書類を送りやっと彼のワークショップに着いたそうです。

(そういえば、彼の夏休みってどうなってるんだ?) 

 

さあ、いよいよ始まります!  

ちなみにここで初めて支払い(送料込みの総額の約1/5)があるそうです。€も安くなって来ているので良いです!

f:id:esquire1951:20180818063959j:imagef:id:esquire1951:20180818064006j:imagef:id:esquire1951:20180818064013j:image

 

 

 

理由はわからない

彼の返事は、

  理由はわからない

過去に一度だけ、材を大量に輸入した際、プライス超過の問題で税関で長期に足止めを食らった事があるので、今回も同じ理由ではないかと思っている。

今回の材もサプライヤーは丁寧な梱包をしているはずなので、通関でのダメージはないはず。

 

彼の工房についたら約2週間、環境に慣らす。

製作開始はそこから。

 

まだ、「待ち」です。日本到着は12月でしょうか? トホホ。

 

 

 

まだ税関にあるってよ

フランス税関からFlorianに手紙が来たそうで、早速彼はinvoice(納品書または請求書)を税関に送り、事態の収束(そこまで大げさなことではないか)にかかってるそう。

気になるのはそんな長い間税関にあって、なんかダメージ受けてない?ということで、税関で足止め食らった理由とともに彼に確認中。

 

難産で生まれてくる子はいつまで経ってもずっと可愛いのだろーな。