weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

余談 その1

キラウエア火山の噴火が収束するどころか、いまだ爆発的噴火だそうで、材の入手がのびのびになってます。

 

blogをはじめたものとしてこの間、記事を何も書かないのは辛い。

ということで余談を1つ。

 

もう30年くらい前、僕らのバンドが練習場所としてた楽器屋兼スタジオが有りました。そこのオーナー店長に聞いた話です。

店長、いつものように店番してるとお客が。 なんと腕が片方だけ。

スライドバーを物色。おもむろに飾ってあるギターを膝の上に横に寝せギターを弾きはじめた。決して上手いとはいえない。 ゆっくりしたテンポで弾いていきます。

中指と薬指でバーをはさみ、親指と人差し指で弦を弾く。

 

店長の目の前で起こったことです。

時々思い出すんですよ、この話。