weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

これまでを振り返り

ここいらで、これまでの経緯を一回振り返っておきましょう。

このblogの最後(11月ころ?)にもう一回やります。

 

 

2月     久しぶりに買うギターをどういうものにするか思いを 

                        ふくらます。

       ワイゼンボーン? ナショナルリゾネイター?

       はたまたマンドリン

 

       =>ワイゼンボーンに決定

 

3月上旬   ワイゼンボーンで何がほしいのかコンセプトを固める

3月上〜中旬 ワイゼンボーン関係のさまざまな情報をネットで閲覧

       いろいろな海外ルシアーに問い合わせ

       YOUTUBEでワイゼンボーン関係の動画を見まくる

       ビンテージやルシアーの中古品などを漁る。

3月上旬   各ルシアーの反応、自分の好みからAnderwoodに照準

                        を合わせる

3月中〜下旬 Anderwoodに連絡を取るためe-mail,FB,電話はたまた

       書簡など、あの手この手でコンタクトを試みる。

4月初旬   Anderwoodからの連絡が途絶えたので他のルシアー

       に探りを入れる

4月11日  方針転換 Anderwoodを諦める

4月14日  ルシアーを「Florian Chateu」に決定

 

4月22日  材の候補第1段提示 ー>すぐに断る

4月26日  材の候補第2段提示 ー>すぐに断る

 

5月1日   普段はOMギター用のKOAを提供しているハワイ島

                     サプライヤーに照準を合わせる

 

5月上旬   キラウエア火山噴火

        サプライヤーと音信不通になる

6月14日  サプライヤーには直接噴火の影響はなく、裏で作業は

       進んでいた

       材の決定

       ロゴマークの確認

 

6月20日ころ  材がフランス着

         フランスの気候に慣らすため工房内で放置

 

7月5日ころ 制作に入る 予定

 

 

 

ひゃー、思い立ってからここまでで5ヶ月。並のオーダー品だったらそろそろ手にしているころ。

でも後悔の念はまったくなく、逆にここまでいい選択だったなあと自画自賛

最後に泣きを見たりして。