weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

update 第2段

例のholly woodを使ったロゼッタの加工

top板のブレーシング

が終わったと。

いま、ブリッジプレート(ブリッジの裏側の板)の貼り付け中 だそうです。

 ブリッジプレート。以前Florianはオリジナルに忠実にメイプル材を使ってクリスマスツリーのような形(彼の表現です)のプレートを使ってたんですが、彼いわく、KOAを使った多少小さめのプレートにしたほうがいい音するのを最近、発見したんだ! ということで、こちらを着けてあるそうです。

 

これからサイド板の曲げ、ヘッドの取り付け

をするそうです

 

10月いっぱい木工作業で11月に塗り、乾燥。12月はじめころ出荷かなあ。

11月初旬に出荷とかいってなかったっけ? まあ、急がないのでゆっくり丁寧にやってほしいですね。 

ロゼッタ

f:id:esquire1951:20181002124919j:plain

Top板

3本線が入っただけで、出来上がりをかなり具体的にイメージできますね。塗装すると虎目がよりはっきりすると思いますが、この段階ですでにかっこいいです。(私感です)

f:id:esquire1951:20181006132336j:plain

トップのブレーシング

f:id:esquire1951:20181006132316j:plain

ブリッジプレート

(これは違う人のギターの写真です。でも、こんなやつが着くんだよ! とイメージ写真を送ってくれました。)

f:id:esquire1951:20180730213303j:plain

以前使用していたメイプル材のブリッジプレート

ははっ。たしかに形がクリスマスツリーだね。オリジナルのワイゼンボーンはこちらを使用。

f:id:esquire1951:20181009195738j:plain