weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

湿度に関する注意事項

....を教えてくれました。

曰く湿度は40%ー60%にキープするのがよい。

40%を下回るのは木に良くない。

70%−75%も上記ほどではないが、あまりおすすめできない。

 

うーん、日本は夏の高湿度、冬の乾燥、あるからなあ。

冬は部屋の中で洗濯物ほそうかな。

おすすめの弦

 

OPEN DとGを多用する予定 と伝えておいたら

おすすめの弦はこれ!っと教えてもらいました。

フォスファーブロンズの013-056のSETです。

いわゆるミディアムゲージですね。中低音重視な私にとってミディアムゲージは良い選択。チョーキングしないし。

 

OPEN Eなら012-054のSETだなとも。

 

DADDARIO ( ãããªãª )  / EJ17 Phosphor Bronze Wound Medium

 

出荷されました <On Schedule>

予定どうり彼の工房を出荷されました。

出荷前にあと一回updateがあるかな?とも思ったんですが.......

なかったですね。

 

こちらはまだお屠蘇気分なのに、向こうはバンバン仕事しているようで、もう通関を済ませました。(今は結構細かく貨物の状態がトレースできるのですね!)

あのハワイからフランスに渡ったとき約ひと月フランスの通関で足止め食らったのが嘘のような手際の良さ。

 

のこり、あと2回請求が残っていて、Florianが「請求してもいいかな?」と聞いてきてるので「どうぞどうぞ!」っとダチョウ倶楽部のように言っておきました。

(何やら急に1〜2円弱、円高だし。トータルで日本での消費税分くらい浮きそう)

 

【追記】為替レート、いまみるとほとんどクラッシュ状態

写真が追加で送られてきた

3枚ほど写真が追加で送られてきた。

サウンドはwarm tone and well-balanced. Very coolだそうです。

最初の写真でもわかるが、ペグヘッドだけ全体とチト色合いが違うかも...

そんなに浮いているわけでもないし、まあいっか。ここまできたらしゃーない。

 

EXIFを見ると彼はキヤノンのEOS 550Dを使っていた。高級デジタル一眼です。

出荷前になるのかどうかわからないが、もう少し写真とか動画が来そう。

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完成

先ほどメールがあり(向こうは夜の11時だぞ!)、ギターは完成したようです。

弦、サドル、ナット、ブリッジピン、ペグなんかがつくとぐっと男前ですなあ。

今日、彼の地は天候がすぐれないようで、天候の回復を待って明日また少し微調整するそうです。(って日曜日だぞ!他の仕事も含め、結構テンパってるな。日本は昨日おとといぐらいからどこも御用納めで既にのんびりムードだけど。)

出荷前には短いビデオも取る予定だそう。

彼の工房を出荷する前に写真ももうすこし撮影するようで、それらが送られてくるのが楽しみです。

 

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日本への送料を支払いました

日本への送料を支払いました

290€です。

日本についたら携帯にSMSが入るそうです。

 

ここんとこ、ちょっと円高なので良いよね。

日本の株式市場には良くないんだろうけど3年前に足洗ってるから、カンケーない。

 

なんで送料が別なのか以前、考えてみたんですけど、ワイゼンボーンに限ったことではないのですが、EU内だと完成品を彼の工房まで取りに行く人が結構いるみたい。

いいなあローカルで。 

僕も彼の工房行ってみたい。