weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

Tony Francisの作品 中古品で現る

先にご紹介した大人気ルシアー Tony Francis、彼の作品がタイミングよく中古品ででました。

 

9年前のSTYLE 1です.チョイキズですが良い状態です。 でも出品はオーストラリア。

オーストラリアのメルカリみたいな告知にでたのをネットで見つけました。

その後、同じものがアメリカのサイトに”売ります”に出ているのもキャッチ。

 

超入手困難なものが中古品ですが待つことなしに入手できるとあって、即、メールを出しました。

 

しかしこれまた返信が来ない。でしばらくしてオーストラリアのサイトに問い合わせすると、”ここはオーストリアのサイトだから国外からのメールは届かないよ”だと。

気を取り直してアメリカのサイトから再チャレンジ。

やっとこさ出品者と連絡がついた。この頃には数名の購入希望者がいたらしい。

”もし君に売ることになれば、週末日本向けの貨物として梱包するよ”っと言ってましたが、どうも出品者はオーストラリア国内で購入者に手渡ししたいらしい。

その後もメールで複数回やり取りしましたが、何しろ返信が遅かったり返信自体なかったり、。いまいち信頼できない。(むこうが日本人相手に乗る気でないのか?)

 

僕も職業柄、航空貨物が輸送中にどんな扱いされるか見てきたので、個人からの発送はちょっと危険、しかもデリケートな木製の箱のような楽器、安くない取引金額。

 

これらを考慮して、この取引から降りることにしました。