weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

欲しいのは

 

数名のルシアーとやり取りをし、最終的にはオーダーを入れ、安くはない金額を払うことになります。

 

ほしいギターのコンセプトはしっかり持っておいたほうがいいです。

やり取りするルシアーなかには、ある意味”商売上手”な人もいるかもしれません。

ましてや相手は日本人ではありません。考え方は自分らとは違うのだと肝に銘じました。

 

コンセプトに固執する必要はないですが、フラフラと人の意見に左右され終わってみたらやっぱり.....なんて後悔しないためにも。

 

私事で恐縮ですが、昨年家を新築した際、予めコンセプトや実現したいことを夫婦で相談して決め、明文化して設計者にも伝え設計が終わった後など要所要所で確認し、最終的には9割以上の達成率。

建築が終わった後でも後悔全くなし、という状態に持っていけました。 

 

僕の場合、欲しいのはオリジナルワイゼンボーンのレプリカで細部に渡り忠実であってほしいです。

ヘッドストックやインレイでオリジナリティーをだすルシアーも多いですが今回ほしいのオリジナルに忠実なコピーです。

音もいいほうがいいけど、そこまで引き出せる技術やウデはないです。