weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

2018-06-15から1日間の記事一覧

VATその2

Sorry I made a big mistake in my first mail it was not include VAT but exclude VAT. Sorry for that big mistake. と返事が。 わかったとしか返しようがないです。 作成を始めるまえに疑問点はすべてクリアにしておきたかったんです。 [追記] 話による…

輸出時のVATの扱い

フランスは前にも述べたようになにか買い物すると付加価値税(VAT)がつくので、Florianのプライスリストの価格もVAT 込で書かれています。(VATは、ちょうど日本の消費税の感覚です) これらを輸出する場合、VATはつかない価格で輸出申告するはず。 フランス…

spalting

材を決めるとき、当初Florianが「こういう線嫌いでしょ?」っと聞いてきて、サプライヤーもメールに入れといたから感想を聞かせて。ということになった。 ISEMANのワイゼンボーンが最初気に入って、今でも好みの杢目なのはTony FrancisのカーリーコアとISEMA…

ちなみにですが

このBlog でFlorianにweissenbornを発注し入手するまでの一部始終を日本語で記事に書くこと、すでにここまで書いちゃってますが、これを期にFlorian本人にも説明して(と言ってもメールの中の2、3行ですが)OKもらいました。 Florianに関する情報は前出の…

結局ロゴはどうなった?

ワイゼンボーン用デフォルトのロゴラベルじゃなくウクレレで最近使い始めた焼印ロゴに変えてくれ!と駄々をこねましたら、「全然問題ないよ」との返事。 ロゴ変更成功!オリジナルワイゼンボーンにこだわる方(そんなやつどれだけいるんじゃ)でしたら焼印で…

材の履歴

この材の履歴を尋ねた所、この木材はもともとは今のサプライヤーの親が手にいれ所有していたものだそう。 それを1990年に今のサプライヤーの物になり、ずっと持っていたそう。彼の手に渡ってから30年位経っているようです。 ちなみにFlorianはなるべく…

制作に入るまで

サプライヤーからフランスの彼の工房に入るまで2週間。 フランスの気候に慣らすのに2週間。 制作に入るまで、約ひと月かかるそうです。