weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

柾目と板目

小6の時からギターを弾きはじめてもう、ウン十年。その間、友達の家から借りてきたギターから始まって、親に買ってもらったギター,ゴミ置き場からひろってきたギター、自分でバイトしてためたお金で買ったギター、アメリカの楽器屋からネットで注文して買ったギター、友人やバンド仲間が弾いていたギターなど手にした弦楽器は数多いですが、木から板への切り取り方を気にしたこと全く無いです。(木でできた楽器を愛するものとしてどうなんだか)

レスポールやマーチン系アコギなど、木目の見えるギターは多いですが、全て見た目で印象が決まってます。

 

この木は柾目だからどうこうと言うことがまったくなかったです。

中学の時の技術の時間に柾目と板目の違いを習った記憶はありますが、「ふーん」程度。

 

前にも書いたのですが、20年ほど前にオリジナルのワイゼンボーンSTYLE1を所有していたのですが、多分柾目だったと思います。(よくわからんけど)

でもトップは波打ってました。

 

作られてから70年前後のアコギ(backが板目)、エレキギター(多分ネックが板目)を持ってますが、今でも狂いはないしギター自体良い音です。

 

柾目、板目にこだわりはないです。全く。(見てもあまり良くわからないし)

要は板の見た目と弾き心地、ギター音色が自分にビビッとくればいいと思うのです。