weissenborn を入手するまで

WEISSENBORNというマニアックなギターをこれまた日本では全く無名のFlorian Chateauというルシアーにオーダーするという人柱的な一部始終です。多くの方に読んでもらうブログではありません。たまに過去記事に加筆修正します。コメントはどなたでもお気軽に!

Update その6

Updateの6回目。

シェラック塗装が終わりました。

塗装するとアメリカ人が好みそうなギンギンの虎目が浮き出るのかな?と思いましたが、そうではなく結構落ち着いた感じで良いです。

STYLE1は通常、虎目なしのプレーンなKOAですが追加費用を少し払って虎目のKOA材を選んだかいあって、見る角度によっていろんな表情をしてくれるんでしょう。楽しみです。

選んだ指板もボディー色にマッチしていて、いい感じ。

ハワイで材候補に上がったときから推測してましたが、全体的にマホガニーっぽい暗いRed-Brown系ではなく、ややYellow-Brown系なのも好みです。(特にSideとBackに顕著ですね)

 

ギターはこれから表面の水平を出したり塗装を薄くするため、全体に軽くヤスリがけされたあとセルロースコートされるそうです。

ここまで来ると完成も間近ですね。

 

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